僕、勝ちゃん

オッドアイ

2014年10月07日 20:59

今朝は晩秋を感じる気温でくしゃみで目覚めました。
これからの季節、猫肌がとても恋しい季節となります♪

さて
皆様に新たな家族の紹介です。

この仔との出会いはFBの猫写真倶楽部の一枚の投稿写真がきっかけでした。
夏の暑いさかり
とある港のコンテナの下で子育て中の猫が紹介されていました。
投稿者が子猫を近日中に保護したいとの内容につい、応援コメントを書き込み、それが縁で港の野良猫の仔猫を一緒に保護、そして親猫数匹の不妊手術を行うことに。
仔猫は全て保護し新たな家族探しとし、猫友となった彼女の友人たちが港の成猫のTNRを頑張ってくれました。

私の元に来た仔猫は3匹
トイレの躾も順調よく、いざボランティア団体の譲渡会参加も整った矢先、一匹の様子がどうもおかしいと気がつきました。
目がうつろとり、体が硬直し泡をふく。

これはてんかん発作か?
これまで多くの猫と接してきましたが猫のてんかんは聞いた事はあっても実際目の前で発作猫を見るのは始めてです。

可愛い時期の仔猫にとりワンチャンスの譲渡会を逃す訳にはいきません。
譲渡会には健康に問題ない2匹を参加させ、こちらの希望通り兄弟での素敵なご縁があり無事命のバトンタッチができました。

てんかん疑いの猫、シャム猫の状況をみながら新たな家族探しも模索しましたが、やはりリスクのある猫を譲渡会に参加させることは出来ず、とうとう我が家の居残り組と相成りました。。

詳しい検査(MRIなど)はしていませんが、てんかんは間違いありません。

現在

発作の状況、回数を記録しホームドクターと相談しながら投薬治療を続けています。

保護した時は体重450g
今では1キロ超え、発作以外は元気すぎる位、部屋中を走り回るやんちゃな仔です。



当初

動物病院のカルテは仮名シャムとなっていましたが

これからずっとお世話になるカルテに仮名ではいけません。

居残りシャムは

病気に勝つ!と願いを込めて『勝ちゃん』となりました♥

発作の間隔も定まりません。

全身痙攣、失禁・・・

これからも小さな体で病気と闘い続けます!!

みにゃ様♥どうか応援してくださいね♪

我が家のボス“海”

過去、仔猫には全く関心を示さなかったのですが、直ぐお得意の毛づくろいからヒゲむしりをし、勝ちゃんのお髭は既にありません(^^;;

私よりいち早く

海は病気の勝ちゃんを受け入れていたのでしょね。。

偉いぞ~イクメン“海”♪

これからもよろしくね♥

★おまけ★

↓保護時の写真  ★猫友さんのブログも覗いてみてね♪ ★こちら


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