イーハトーブ

オッドアイ

2012年06月28日 17:26

宮沢賢治が東北砕石工場の技師となり肥料用炭酸石灰の普及と販売に従事していたサラリーマン時代に書き上げたと言われる賢治の代表作「グスコーブドリの伝記
元々は主人公も内容の違う童話「ぺンネンネンネンネン・ネネムの伝記」から「グスコンブドリの伝記」と繰り返し書き直し、その度に時代の考えや生き方がうつしだされ、“たとえ皆に褒められなくても世の為、人の為に生きる人でありたい”と10年かけて完成したのが「グスコーブドリの伝記」である。

たまには賢治作品に触れるのもいいかも♪


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