猫の縁
最近
野良猫の写真を撮ることに少し抵抗を感じてます。
必死に生きている姿に手を差し伸べられない歯がゆさ
写真を撮り終え、その場を去る後ろめたさに何とも知れない葛藤に悩まされます。。
目の前の小さな命を救うのには限界があります。
今までも今でも、そう自分に言い聞かせてます。
でも
人間の都合で野良猫として生きている姿を見るのが辛い。。
先月保護した子猫をきっかけに
とある場所の野良猫たちの不妊手術を行うことになり
頼もしい仲間と
動物愛護団体の協力を得て数匹ずつ捕獲し、先日仲間が
動物病院へ連れて行き、私が手術を終えた数匹の猫を協力病院へお迎えに行ったところ術衣を着た女性が「あ~○○ちゃん~」と声を掛けられました。
私が不思議そうな顔をすると「私○○ ○○よ~」と聞き覚えがある名前でしたが、ピンときません。
数秒後
小中学生時代の同級生と思いだし、かれこれ数十年・・・お互い歳を重ねた顔を見、懐かしい思い出話に盛り上がりました。
獣医師の妻であり動物看護師となっている同級生との再会に
野良猫がつないでくれた縁を嬉しく感じました。
これからもよろしくね~♪とハンドタッチし病院を後にしました。
世の中狭い!!
しかし猫と関わらなかったら出会えなかった縁です。
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卒業して以来
初めて卒業アルバムを開いてみました。
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