癒し猫じろう

オッドアイ

2012年12月18日 19:03

年末年始、普段より高めの値札を付けて販売されているペットショップの動物たち。
聞けば、クリスマスやお年玉代わりのプレゼントで今の時期は書き入れ時なのだと言います。
店で一目惚れした犬や猫を家族に迎え入れる喜びは想像できます。
一方で無責任な飼い主により悲しい末路をたどる動物たちの姿も頭によぎります。


人間はずっと昔から動物と共に暮らしていました。
動物とのふれあいが心豊かな生活を演出します。


近年アニマルセラピーが認知され高齢者や障害を持つ人の身体的・精神的・社会的な面で大きなプラス効果をもたらしています。
今日は猫と人が共存するグループホームを訪問してきました。

白黒八割れ「じろう」は1年前までは野良猫でした。
保護され耳先Vカット(避妊・去勢スミの印)を済ませ
猫とふれあい一緒に遊べる空間を提供する店「そら猫」のスタッフ猫となりました。
そら猫のスタッフ猫はすべて保護された野良猫です。
そら猫では譲渡会も開催し命のバトンタッチを行っています。

そんな「じろう」が今年11月に高齢者グループホームに迎え入れられました。
衛生面・安全面を考慮し嫌がる施設も多い中、器の大きい施設長さんに感謝です♥



優しい空間です。
入居さん、スタッフの笑顔に私まで癒されました♪















とうりんじハウスの皆様
これからもお元気でお過ごし下さいませ♪

追伸:数十年後私もそちらでお世話になりたいです。


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